「家庭教師を辞めてよかった」という5人の体験談を集めました。どんな悩みや不満があって辞めたのか、参考にしてみてください。
男性 | 女性 | |
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10代 | – | – |
20代 | 3人 | 1人 |
30代 | 1人 | – |
40代 | – | – |
家庭教師を辞めた理由ランキング
生徒たちの学習をサポートする家庭教師。
1対1なので、生徒のレベルに合わせた丁寧な指導ができます。
また、学習指導だけでなく、メンタル面でのフォローをすることもあります。
多感な時期の生徒たちにとって、親御さんや学校の先生、同級生たちとは少し違った頼れる存在ですね。
そんな中、実際に家庭教師を辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。
5人の体験談から調査してまとめてみました。
【1位】経営方針に対する不信(2人)
日本では少子化が進んでおり、教育業界では市場の縮小が懸念されています。
その結果、家庭教師業界でも営業や囲い込みを強化する企業が出てきました。
今回の調査では2人の方が「営業活動やノルマを重視する経営方針が合わなかった」と回答しています。
家庭教師は「生徒の力になりたい」という気持ちが強い方が多いですから、営業色が強いと「生徒自身よりも数字を追っている」と違和感を持ってしまいますよね。
理想に反する働き方を強いられるのはつらいですから、転職して環境を変えたほうがいいでしょう。
【1位】他の仕事をしたい(2人)
「他の仕事を経験したい」「やりたいことを見つけた」といった理由を挙げた方もいました。
他にやりたいことがある、そんな自分の気持ちを押し殺してまで、家庭教師を続ける必要はありません。
ダメだったら戻ってくるという選択肢もあるので、まずはチャレンジしてみるのが大切です。
【2位】安定したい(1人)
学生時代に家庭教師のアルバイトをしていた方も多いですよね。
今回の調査では、「卒業後もバイトのポジションだったので安定のために就職を考えた」という方がいました。
以上が家庭教師を辞めた理由です。
「家庭教師の仕事自体が向いていなかった」「給料が低い」といった理由はありませんでした。
家庭教師を辞めた後の転職先はどんな会社・職種が多い?
家庭教師を辞めて別の道に進んだ人は、どうやって転職活動して、どんな仕事に就くことが多いのでしょうか。こちらの記事にまとめたので読んでみてください。