【警察官を辞めたい】別の道に進んだ5人の本音と辞めた理由

警察官辞めたい

「警察官を辞めてよかった」という5人の体験談を集めました。どんな悩みや不満があって辞めたのか、参考にしてみてください。

体験談プロフィール
男性 女性
20代 2人
30代 3人

警察官は辞めとけ!辞めた理由ランキング

日々のパトロールに加え、事件や事故の現場対応など多岐にわたる仕事をこなし、市民と秩序を守る警察官。

社会にとってとても大切な仕事ですが、実際に警察官が退職した理由はどんなものが多いのでしょうか。

5人の体験談から調査してまとめてみました(複数回答)。

【1位】気質が合わない(3人)

警察組織の中には体育会系の雰囲気があり、「軍隊のような時代遅れのしきたり」があるという声もあります。

このような気質に合わない人は居心地の悪さを感じ、いじめに遭ってしまったという声もありました。

こうしたことから来る精神的ストレスはとても辛いものですよね。

「気質が合わない」というのが転職する理由の1位となりました。

【2位】仕事がつらく、退屈(2人)

テレビの影響もあってか、一般的に警察官と聞くと、犯人を追い詰め、被害者を救うドラマチックな仕事が想像されますが、警察官といっても、県警本部、交番や派出所、地域の警察署によって仕事内容は様々です。

警察官の多くの仕事は一般企業と同様に事務作業のような地味なもので、「退屈」「つまらない」という声が多くありました。

加えて、「1日半働き、1日半休む」といった変則的な勤務体制と酔っ払いや非常識な人の世話もしなくてはならないのは、肉体的・精神的にもきついですよね。

【3位】この仕事では何もできないと感じた(1人)

正義感が強く、人を助けたいと考えて警察官になる人が多くいます。

しかし、子供へのDV・ネグレクト、ストーカーなどは実際に何か起こり、事件性が認められた場合にしか警察は動けません。

法律に従う事は警察権の乱用を防ぐためにも大切な事ですが、実際に事件に関わる警察官本人は「何もできなかった」「救えなかった」と感じるのは正義感があるからこそです。

こうした事から、「法に従い動く警察という組織では何もできない」と感じるという声があります。

以上が警察官を辞めた理由です。

警察官を辞めた後の転職先はどんな会社・職種が多い?

コールセンターを辞めて別の道に進んだ人は、どうやって転職活動して、どんな仕事に就くことが多いのでしょうか。こちらの記事にまとめたので読んでみてください。

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