「医療事務を辞めてよかった」という10人の体験談を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
体験談プロフィール
男性 | 女性 | |
---|---|---|
10代 | – | 1人 |
20代 | 2人 | 2人 |
30代 | 1人 | 3人 |
40代 | – | 1人 |
医療事務を辞めた理由ランキング
実際に医療事務を辞める理由はどんなものが多いのでしょうか。
10人の体験談から調査してまとめてみました。(複数回答)
【1位】業務が多く忙しい(5人)
資格を取れば仕事ができる、給料が高いという理由でお仕事を始めたものの受付、算定、レセプトチェックなど業務が多く残業が続き、肉体的にきついという事が医療事務を辞めた理由の一位になりました。
中には「大手勤務だったため給料が高かった」という人がいる一方で、生活できないほど安かったという声も少なくありませんでした。いずれにせよ激務を理由にあげる人がトップとなりました。
【2位】ステップアップしたい(3人)
レセプトを読める、医療費計算ができるなど医療事務の資格の強みを生かした業務ができない、個人経営だと福利厚生が十分でないという境遇にいる人がいました。
業務内容や給与・福利厚生に不満を持つ人が現状を変えようとより高い給料、十分な福利厚生、将来性がある仕事などを求めて転職を決意しています。
看護師や、異業種の宅地建物取引士など新たな資格の取得を目指す人も少なくありません。
【3位】職場内の人間関係がつらい(2人)
職場の人間関係が忙しいせいかギスギスしており、イジメや嫌がらせがありつらいという声もあがっています。
残念なことに男女双方から「女性が多い職場は多様性に欠け、閉鎖的なコミュニティを作ってしまう」という声もありました。
以上が医療事務を辞めた理由でした。激務であるにも関わらず、スキルアップができないという声が多く寄せられています。
医療事務を辞めた後はみんなどうしてる?
医療事務を辞めた後の転職活動についてはこちらの記事にまとめたので読んでみてください。