「不動産営業を辞めてよかった」という7人の体験談を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
20代 | 3人 | 1人 |
30代 | 1人 | 1人 |
40代 | 1人 | – |
不動産営業を辞めた理由ランキング
物件を顧客のリクエストに応じて紹介する不動産営業。
顧客の反応や営業実績が目に見える事からやりがいを感じられる仕事ですが、実際にはどういった理由で不動産営業を辞めることが多いのでしょうか。
7人の体験談から調査してその理由をまとめてみました。
【1位】忙しくて休みがない(4人)
繁盛期やノルマ次第で休日出勤がある、休みも取れないほど忙しいといった理由が一位となりました。
中には「毎日の睡眠時間が3時間を切る中で、毎日顧客を案内するために車を走らせていた」「忙しさによる睡眠不足とストレスによって、肌がボロボロになり、まとめにケアもできない」など命に関わる事や女性にとってつらい状況があったという人も。
ここまで業務が大変だと身も心もすりへってしまい、体調を崩してしまう事も少なくありません。
【2位】人間関係がつらい(2人)
不動産営業は数字が全てで、俗にいう「パワハラ業界」という声もあがっており、営業成績次第では怒鳴られたり蹴られたりしたという人もいます。
小さな営業所などでは一人一人の状況が上司に事細やかに伝わり、逃げ場もないことからハラスメントが起こりやすい環境になります。
裏を返せば自分の実績がすぐに反映される会社、とも言えるのかもしれませんが、シビアな世界だからこそ、人間関係もピリピリしてしまいがちです。
【3位】ノルマが厳しい(1人)
歩合制を取るところが多く、高い給料と成績が目に見えるやりがいのある不動産営業ですが、やはりノルマは厳しいという声もあがっています。
このノルマ次第で同僚や上司からの評価や給料が変わっていくというのは大変ですね。
以上が不動産営業を辞めた理由でした。
やはり給料が高いという人が多いので、今回は給料の不満を挙げる人はいませんでした。
不動産営業を辞めた後はみんなどうしてる?
不動産営業を辞めた後の転職活動についてはこちらの記事にまとめたので読んでみてください。